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牧野植物園の所要時間は最低2時間!見どころを画像多めで紹介

牧野植物園 正門 高知観光地

高知県高知市の大島橋付近に位置する高知県立牧野植物園。

2023年の朝ドラのモデルとなった、牧野富太郎博士の功績を知ることができる施設です。

自然と触れ合いながら多くの花を見ることができ、ゆっくりと散策しながら楽しめます。

高知県立牧野植物園での所要時間や見どころなどを、画像たっぷりでお届けしますね。

何年も通って撮った写真なので、さまざまな季節の花が混ざっていることを許してください。

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牧野植物園の所要時間

牧野植物園 園内マップ

私は最低でも2時間必要だと思っています。

園内は広いですし、花の名前や展示物などを見ていたら、とても1時間では終わりません!

何度も来ている地元民でも2時間かかるので、展示館やショップも見たい人は3時間は見ておく方がいいですよ。

牧野植物園の見どころ 正門からスタートしよう!

牧野植物園には正門と南門がありますが、私はいつも正門からスタートしています。

正門前に駐車場があるからですが。

私が子どもの頃は南門しかなかったのですが、今は正門もできてキレイにリニューアル♪

牧野植物園 正門

ここからスタートするのですが、料金所まで少し距離があります。

料金所までの間も自然がいっぱいのなか、咲いている花や木々、水の流れなど聞きながら歩きます。

高知県立牧野植物園
おもちみたいでカワイイ

料金所手前の右側に小さな広場が見えます。

奥に見えるテーブルは、レストランの席です。

高知県立牧野植物園 レストラン

料金所で会計を済ませ入ると、建築家の内藤廣氏が設計した美しい木の曲線が目に飛び込んできます。

高知県立牧野植物園

写真左のガラス窓が並ぶ部分は、「牧野文庫」や図書室がある部分です。

さあ、ここからは下りです!

牧野富太郎記念館・芝生広場・さくら・つつじ園

回廊を下っていくと、牧野富太郎記念館や芝生広場、見晴らし台などにつきます。

高知県立牧野植物園 芝生広場
高知県立牧野植物園 芝生広場
この木が印象的なんですよ
見晴らしいいですよ

ここからは展望台を通り、バラ園を眺めながら温室の方に向かいます。

遠くに竹林寺の塔が見えてきたら、階段を広場の方に降りてみます。

牧野富太郎像などがある広場

高知県立牧野植物園
奥に見えるのが温室
高知県立牧野植物園
ここにもオオオニバスが
高知県立牧野植物園
不思議な植物ですよね
高知県立牧野植物園
蓮の花も

高知県立牧野植物園

牧野植物園は広場の中も板敷きの道が設置されているので、ベビーカーでも散策しやすいんですよ。

それでは、温室に行ってみましょう!

牧野植物園の温室内

温室に入ってすぐに目を惹かれたのが、上の画像の木。

幹から直に実が生えてるって不思議な植物。

高知県立牧野植物園 温室
イランイランの花
高知県立牧野植物園 温室
香水に使われることも多いイランイランです
バナナできています
さまざまなランの花もあります
ジュラ紀の時代みたい
熱帯っぽい雰囲気満載
ダースベイダーにしか見えん

このダースベイダーは「アリストロキア・サルバドレンシス」というそうです。

進んでいくと滝があるウォーターガーデン、すぐに展望デッキがあります。

この展望デッキを取り巻いている珍しい花たちに、タイミングが合えば出会えます♪

アリストロキアの花
アリストロキアの花
アリストロキアのつぼみ
ヒスイカズラの花
高知県立牧野植物園 食虫植物
食虫植物といえばコレ!

温室の外に食虫植物もありました!

温室を出れば、ここで牧野植物園の散策は終了です。

温室横は南門になっていますが、入ってきたコースを逆走して戻っています。

温室近くにガーデンショップがあるので、そこで飲みものやアイスを買って、ベンチでひと休みしてから帰るのがいつものパターンですね(笑)

この時点で大体1時間半ほど、ブラブラ正門まで帰って2時間。

それでも牧野植物園全体の半分ほどしか見れていませんから。

牧野植物園 秋の見どころの花

牧野植物園で見頃時期の花がわかるのは、こちらのページです。

年間花見ごろカレンダー
年間花見ごろカレンダーのページです。高知県立牧野植物園は高知県が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設です。

この記事を書いているのが秋なので、秋が見頃の花を少し紹介しますね。

ヤナギノギク

10月から11月の秋の見頃の花で、高知県立牧野植物園の北園に咲いています。

キク科の植物で、花びらの色がほんのり薄く紫になっているのが特徴。

多年草で太陽の光で育つ花として知られています。

ヤナギノギクがまとまってたくさん咲いていると、とても美しいですよ。

キイジョウロウホトトギス


黄色の鮮やかな花が垂れていて花全体が細いのが特徴です。

開花している期間はたったの5日間のため、偶然見ることができればラッキー!

ユリ科の植物のため、咲き方はユリやスイセンに若干似ています。

キイジョウロウホトトギスの見ごろは秋、牧野植物園のふむふむ広場の近くで見ることが出来ます。

リンドウ

リンドウの咲く時期は9月から11月、秋が見ごろの花になります。

青色の花をしていて、上に花がつぼんでいる状態でたくさん伸びています。

暑さと乾燥の時期を好まず、涼しさ好む植物です。

高知県立牧野植物園北園の、ヤナギノギク近くに生えています。

ハナトリカブト

ハナトリカブトは秋が見ごろの植物ですが、開花時期が7月から10月です。

キンポウゲ科のトリカブト属の花であり、少し変わった咲き方をします。

花びらは垂れ下がって下に大きく開き、花びらは青紫色をしています。

北園の隅に生えているので、ヤナギノギクやキイジョウロウホトトギス、リンドウと一緒にまとめて観賞できますよ。

牧野植物園の所要時間と見どころまとめ

牧野植物園 正門

高知県立牧野植物園は、多くの植物を見ながら牧野富太郎について学び、またゆっくりくつろげる場所です。

高知市の学校の、遠足定番スポットでもあります。

季節によって違う花々が楽しめるので、ぜひ何度もお出かけしてくださいね。

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